「ウエイト重そう/時間が読めない」タスクへの取り組み方

①最近、着手へのハードルが下がってきたと感じること

  • 洗濯物を干す/取り込む/畳む
  • 食器を洗う
  • レシートをエクセル家計簿を入力して処分する
  • 食事を作る
  • ラジオ英会話の本日分を学習する(15分放送+自習5分)

 

②まだなかなか着手できないこと

  • メールを書く
  • ブログを書く
  • 溜まった書類を片付ける
  • 外部で何かしらの手続きをする(銀行に行って不要口座を解約する等)
  • 献立を決めて買い物をする
  • 「今日の分」が明確には定まっていない英語学習

 

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①はルーティンで、やるべきこととその手順が明確で、

しかも1回あたりの必要時間も大体把握できていること。

そういうものは「やろうかな」「やっちゃおう」というエネルギーが

湧きやすい。

 

一方で②は、

「何を」「どれだけ(量)」「どのぐらい(時間)」「どんなふうに」

やるかを自分で決めなければならない、

もしくは調べないと分からない(外部手続き等)。

予測が立たないから、無意識の内に「困難だ」「大変だ」と感じて

動けなくなってしまう傾向があるみたい。

 

よく聞くライフハックだけど、②に対しては

「終わらせないマネジメント」が有効な気がする。

全部完璧に仕上げようとするのではなくて、

「今日は10分だけ」みたいなユルさで取り組んでみる。

むしろ終わらせちゃダメ。

それを毎日繰り返していけば、1日の作業量は10分でも

1週間で70分になる。

 

「やろうやろうと思っているのに出来ず、自分を責めた挙句

実施時間はゼロ」よりも、

「正確な見通しが立っているわけじゃないけど、

とりあえず1週間に70分取り組んだ」

というほうが確実にマシな気がする。