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わー!1年近く放置した!時間が経つのって何て速いんだ。

でも1年前の自分があまりにも「自分」で可笑しい。

ほんとにな。自分は一生こうなんだろうな。こういう自分と折り合いをつけてやっていくしかない。

そういう気付きがあるから、継続はできていないけど記録をつけるのは楽しい。

 

この1年の間に再就職して働き始めた。

求職中に書いた「自分は時間が無いからしたいことをできないわけではない。なぜなら1日家にいる時間があったってやらないから」という事実が響いた…そうだった…ついまた、働き始めたから忙しい、なんて思っている自分がいる。違う違う。

 

20190314記録

最近で一番、気持ち良く過ごせた日だった!

以下、良かった点の振り返り。

 

・朝のうちにTaskChuteCloudで当日の予定を立てられた。

 後はそれを粛々と(なるべく)上からこなしていく。

 予定を立てるのが遅くなると、「予定立てないと動けない」

 「時間を無駄にしたという後悔と焦りでエネルギーが削られ、ますます動けない」

 という悪循環に陥る。


・「昼食後に寝たら負け」ということを強く意識した。

 「眠くなる時間だからちょっと遊ぶ」「ちょっと仮眠」とかやると、

 私の場合はそこから抜けられなくなる。

 しかもそれでも食後の気怠さは解消されないので良いこと無し。

 多少効率悪くても、何かしら自分が進めたかったことに取り組んでみたら

 良いリズムが生まれた気がする。

 

・今日1日で終わりそうにないことは実施時間を意識した。

 量的に今日1日で終わりそうも無いことは、「〇〇をする」ではなく

 「〇〇を30分やる」という予定にした。

 タイマーも30分にセットして、予定時間が終了したら今日の分は終わりという

 やり方に。

 漠然と終わらないタスクに取り組むよりも達成感を得やすく、やる気につながる。

 

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よーし今日も頑張るぞ。

「ウエイト重そう/時間が読めない」タスクへの取り組み方

①最近、着手へのハードルが下がってきたと感じること

  • 洗濯物を干す/取り込む/畳む
  • 食器を洗う
  • レシートをエクセル家計簿を入力して処分する
  • 食事を作る
  • ラジオ英会話の本日分を学習する(15分放送+自習5分)

 

②まだなかなか着手できないこと

  • メールを書く
  • ブログを書く
  • 溜まった書類を片付ける
  • 外部で何かしらの手続きをする(銀行に行って不要口座を解約する等)
  • 献立を決めて買い物をする
  • 「今日の分」が明確には定まっていない英語学習

 

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①はルーティンで、やるべきこととその手順が明確で、

しかも1回あたりの必要時間も大体把握できていること。

そういうものは「やろうかな」「やっちゃおう」というエネルギーが

湧きやすい。

 

一方で②は、

「何を」「どれだけ(量)」「どのぐらい(時間)」「どんなふうに」

やるかを自分で決めなければならない、

もしくは調べないと分からない(外部手続き等)。

予測が立たないから、無意識の内に「困難だ」「大変だ」と感じて

動けなくなってしまう傾向があるみたい。

 

よく聞くライフハックだけど、②に対しては

「終わらせないマネジメント」が有効な気がする。

全部完璧に仕上げようとするのではなくて、

「今日は10分だけ」みたいなユルさで取り組んでみる。

むしろ終わらせちゃダメ。

それを毎日繰り返していけば、1日の作業量は10分でも

1週間で70分になる。

 

「やろうやろうと思っているのに出来ず、自分を責めた挙句

実施時間はゼロ」よりも、

「正確な見通しが立っているわけじゃないけど、

とりあえず1週間に70分取り組んだ」

というほうが確実にマシな気がする。

午後の時間を上手く使えない(寝ちゃう)

まだまだ活用できているとは言い難いけど「TaskChute Cloud」ユーザーの私。

自分の行動記録を見て、本日時点の気付き。

 

  • 午後の時間(昼食後~夕食前)を使うのがとにかくヘタ。

①昼食を食べて眠くなる

②やる気が起きず、「とりあえずのネット巡回やゲーム」に走る

③いつの間にか寝落ち(2時間くらい寝ちゃう)

④夕方頃目が覚めて、後悔とともに夕飯の支度を考え始める

 

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うーん、「あるある」なんだろうけどダメダメだわ…もったいない。

 

②に走った後に「やる気」が出たことってたぶん無い。

あと、「どうせ食後は眠くなるのだから、いっそ積極的に仮眠を」と

②を飛ばして昼寝してみたこともあるけど、

15分くらいで起きたいのにできない。

結局2時間くらい寝てしまって、①から③に飛ぶだけ。

(しかもそうすると後悔でエネルギーが削られるので、①→③→②に

なるだけという…)

 

②の部分でこなせることを見つけたい。

「流されてのネットやゲーム」よりは、前向きになれることを。

 

 

「今日じゃなくてもいいこと」:先延ばしグセ

今は基本的に毎日家に居る(求職中の無職)という、実は人生でも稀有な時期。

全然バリバリやってきたタイプではないけど、物心ついてからこのかた、「通うべき場所」「やるべきこと」が何かしらあった。

 

学生の頃は学校へ行き、勉強すること。

卒業して働き始めてからは、職場へ行き仕事すること。

毎日こなさなければならない「基本タスク」がはっきりしていて、それ以外の個人的な用事(家事とか趣味とか)は「基本タスクの余り時間」で処理する感覚だった。

そしてそれを"ちゃんと出来ない"ことに悩んできた。

 

けれど今、「基本タスク」を失っている状態で思う。

私、「基本タスク」が無くても何にもしないな…

 

「基本タスク」がある頃は、それ以外のことまでなかなか手が回らないのは

私がだらしない・意志が弱いというのもあるけれど、

「基本タスク」で疲れているという面もあると思っていた。

 

人が持つエネルギーは有限で、理論上可能なスケジュールだってその通りこなせるとは限らない。

特に自分は内向性強めなので、学校や職場での人付き合いに消耗した結果、家庭内ではグダグダになってしまうのではないかと思っていた。

ネットでも、「だらしがない」「やる気が出ない」という悩みへのアドバイスを探すと「頑張り過ぎでは」「実は疲れているのでは」という回答がいくつも目に入る。

 

でも今回、長らく自宅でのんびりする生活を送ってみて気付いた。

私、相変わらず「基本タスク外」をこなせていない。

今の生活は、働いていた時からただ「職場で仕事する」という行為が抜け落ちただけ。

今まで働いていた時間に何をしているかといえば、ネット見たり、マンガ読んだり、ゲームしたり昼寝したり…

もう「職場で疲れているから」という言い訳は通らない。なんてこった。

 

こうして書き出してみると情けなくて落ち込むけれども、事実を直視しないことには始まらない。

 こんな状態でも、自分が取り組めていることが何かを考えてみようと思った。

 

「やるべき」「ちゃんとするべき」という「べき思考」では動けないことは、これまでの経験から嫌と言うほど知っている。

「やるべき」なのに「できない」自分にガッカリして、より活力を失うという悪循環にハマるだけだ。

 

 根がズボラ、かつ頑固な自分を動かすには、自発的な「やりたい」or「やらなきゃ」という動機が必要。

 

「やりたい」のほうは簡単で、「ネット見たい」「マンガ読みたい」「ゲームしたい」「旅行行きたい」「飲みに行きたい」…すぐ取り組めるし没頭できる。

(ああほんとにな…こういうことだけして暮らしていけたらな…)

 

問題は「やらなきゃ」のほうで。

こんな自分でも、結果が明確なことは比較的「やる気スイッチ」がきちんと入る。

 

《①あまり苦も無くできること》

・猫に、予定時間にキッチリごはんをあげる。

・明日以降雨天が続く予報で、今日洗濯しないとしばらく干せない!と分かっている時の洗濯

 

《②やらなきゃと思っていても、なかなか取り組めないこと》

・人間の食事作り

・この先1週間晴天が続く予報の時の洗濯

 

①は、「それをしなかった時にどんな不利益が自分に起こるか」が容易に想像できるので、すぐに「やらなきゃ」となる。

(食欲旺盛のウチの猫にちゃんとごはんをあげなかった日には…どれだけ恨まれることか…)

 

でも②は。

今は私が家にいるので、夕飯もちゃんと作ったほうが良いことは分かっているし、そうしたいと思う。

でもな…めんどくさいんだよな…最悪会社帰りの夫にホカ弁買ってきてもらうとか…出前という手もあるしな。

…ってなる。

 

もちろん毎回それでは、温厚寛容な夫にも「もうちょっとちゃんとしてもらえたら…」と言われかねない。それが怖いから、毎日ホカ弁でもいいじゃんとは思ってない*1

 

でも今日は。今日だけなら。今日1日ぐらいサボっても致命的な結果にならない。

 

そう認識してしまうと、途端にやる気がなくなる。

そして対象によっては「今日だけ」と思ったことが明日も明後日もその先も、延々と続くことになる。

 

…長々書いてきたけど、結局、典型的に先延ばし症候群っぽいなあ…

でも少しは自分に引き付けて掘り下げられて良かった。

 

 

まだ「モンスター攻略」には至らないけど、今回のまとめ。

 

・私が動けないのは「疲れているから」「エネルギーが枯渇しているから」では無いと思う。

・「これをやらないと悪いことがある(逆に「これをやったら良いことがある」というパターンも有り)」とすぐに分かることなら動ける。

「今日1日では決定的な事態にはならない(でもいつかは取り組まなければいけない)」ということにどう対処するかが課題。

*1:「毎日ホカ弁は悪」という意味ではないです。ウチの夫は食事にバリエーションを求めるタイプなので、対象が何であれ、毎日同じ食べ物というのは好まれない。

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まんまと数か月更新を放置。

あまりにも自分の「パターン」で、逆に笑えてきたり。

子どものころから変わらないなあ。「三つ子の魂百まで」ということわざを噛み締める。

 

でもまあ、いいのだ。

それでも「再開したい」と思うことが大事なのだと思う。

やってみたいという気持ちが消えておらず、再チャレンジすることは悪いことではない。

またユルユルと楽しもう。それができるのが「趣味」の良いところ。