20190315記録
昨日書いたことを大体実践できて、やはり調子良かった。
このペースで進めてみよう。
20190314記録
最近で一番、気持ち良く過ごせた日だった!
以下、良かった点の振り返り。
・朝のうちにTaskChuteCloudで当日の予定を立てられた。
後はそれを粛々と(なるべく)上からこなしていく。
予定を立てるのが遅くなると、「予定立てないと動けない」
「時間を無駄にしたという後悔と焦りでエネルギーが削られ、ますます動けない」
という悪循環に陥る。
・「昼食後に寝たら負け」ということを強く意識した。
「眠くなる時間だからちょっと遊ぶ」「ちょっと仮眠」とかやると、
私の場合はそこから抜けられなくなる。
しかもそれでも食後の気怠さは解消されないので良いこと無し。
多少効率悪くても、何かしら自分が進めたかったことに取り組んでみたら
良いリズムが生まれた気がする。
・今日1日で終わりそうにないことは実施時間を意識した。
量的に今日1日で終わりそうも無いことは、「〇〇をする」ではなく
「〇〇を30分やる」という予定にした。
タイマーも30分にセットして、予定時間が終了したら今日の分は終わりという
やり方に。
漠然と終わらないタスクに取り組むよりも達成感を得やすく、やる気につながる。
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よーし今日も頑張るぞ。
「ウエイト重そう/時間が読めない」タスクへの取り組み方
①最近、着手へのハードルが下がってきたと感じること
- 洗濯物を干す/取り込む/畳む
- 食器を洗う
- レシートをエクセル家計簿を入力して処分する
- 食事を作る
- ラジオ英会話の本日分を学習する(15分放送+自習5分)
②まだなかなか着手できないこと
- メールを書く
- ブログを書く
- 溜まった書類を片付ける
- 外部で何かしらの手続きをする(銀行に行って不要口座を解約する等)
- 献立を決めて買い物をする
- 「今日の分」が明確には定まっていない英語学習
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①はルーティンで、やるべきこととその手順が明確で、
しかも1回あたりの必要時間も大体把握できていること。
そういうものは「やろうかな」「やっちゃおう」というエネルギーが
湧きやすい。
一方で②は、
「何を」「どれだけ(量)」「どのぐらい(時間)」「どんなふうに」
やるかを自分で決めなければならない、
もしくは調べないと分からない(外部手続き等)。
予測が立たないから、無意識の内に「困難だ」「大変だ」と感じて
動けなくなってしまう傾向があるみたい。
よく聞くライフハックだけど、②に対しては
「終わらせないマネジメント」が有効な気がする。
全部完璧に仕上げようとするのではなくて、
「今日は10分だけ」みたいなユルさで取り組んでみる。
むしろ終わらせちゃダメ。
それを毎日繰り返していけば、1日の作業量は10分でも
1週間で70分になる。
「やろうやろうと思っているのに出来ず、自分を責めた挙句
実施時間はゼロ」よりも、
「正確な見通しが立っているわけじゃないけど、
とりあえず1週間に70分取り組んだ」
というほうが確実にマシな気がする。
午後の時間を上手く使えない(寝ちゃう)
まだまだ活用できているとは言い難いけど「TaskChute Cloud」ユーザーの私。
自分の行動記録を見て、本日時点の気付き。
- 午後の時間(昼食後~夕食前)を使うのがとにかくヘタ。
①昼食を食べて眠くなる
↓
②やる気が起きず、「とりあえずのネット巡回やゲーム」に走る
↓
③いつの間にか寝落ち(2時間くらい寝ちゃう)
↓
④夕方頃目が覚めて、後悔とともに夕飯の支度を考え始める
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うーん、「あるある」なんだろうけどダメダメだわ…もったいない。
②に走った後に「やる気」が出たことってたぶん無い。
あと、「どうせ食後は眠くなるのだから、いっそ積極的に仮眠を」と
②を飛ばして昼寝してみたこともあるけど、
15分くらいで起きたいのにできない。
結局2時間くらい寝てしまって、①から③に飛ぶだけ。
(しかもそうすると後悔でエネルギーが削られるので、①→③→②に
なるだけという…)
②の部分でこなせることを見つけたい。
「流されてのネットやゲーム」よりは、前向きになれることを。
「今日じゃなくてもいいこと」:先延ばしグセ
今は基本的に毎日家に居る(求職中の無職)という、実は人生でも稀有な時期。
全然バリバリやってきたタイプではないけど、物心ついてからこのかた、「通うべき場所」「やるべきこと」が何かしらあった。
学生の頃は学校へ行き、勉強すること。
卒業して働き始めてからは、職場へ行き仕事すること。
毎日こなさなければならない「基本タスク」がはっきりしていて、それ以外の個人的な用事(家事とか趣味とか)は「基本タスクの余り時間」で処理する感覚だった。
そしてそれを"ちゃんと出来ない"ことに悩んできた。
けれど今、「基本タスク」を失っている状態で思う。
私、「基本タスク」が無くても何にもしないな…
「基本タスク」がある頃は、それ以外のことまでなかなか手が回らないのは
私がだらしない・意志が弱いというのもあるけれど、
「基本タスク」で疲れているという面もあると思っていた。
人が持つエネルギーは有限で、理論上可能なスケジュールだってその通りこなせるとは限らない。
特に自分は内向性強めなので、学校や職場での人付き合いに消耗した結果、家庭内ではグダグダになってしまうのではないかと思っていた。
ネットでも、「だらしがない」「やる気が出ない」という悩みへのアドバイスを探すと「頑張り過ぎでは」「実は疲れているのでは」という回答がいくつも目に入る。
でも今回、長らく自宅でのんびりする生活を送ってみて気付いた。
私、相変わらず「基本タスク外」をこなせていない。
今の生活は、働いていた時からただ「職場で仕事する」という行為が抜け落ちただけ。
今まで働いていた時間に何をしているかといえば、ネット見たり、マンガ読んだり、ゲームしたり昼寝したり…
もう「職場で疲れているから」という言い訳は通らない。なんてこった。
こうして書き出してみると情けなくて落ち込むけれども、事実を直視しないことには始まらない。
こんな状態でも、自分が取り組めていることが何かを考えてみようと思った。
「やるべき」「ちゃんとするべき」という「べき思考」では動けないことは、これまでの経験から嫌と言うほど知っている。
「やるべき」なのに「できない」自分にガッカリして、より活力を失うという悪循環にハマるだけだ。
根がズボラ、かつ頑固な自分を動かすには、自発的な「やりたい」or「やらなきゃ」という動機が必要。
「やりたい」のほうは簡単で、「ネット見たい」「マンガ読みたい」「ゲームしたい」「旅行行きたい」「飲みに行きたい」…すぐ取り組めるし没頭できる。
(ああほんとにな…こういうことだけして暮らしていけたらな…)
問題は「やらなきゃ」のほうで。
こんな自分でも、結果が明確なことは比較的「やる気スイッチ」がきちんと入る。
《①あまり苦も無くできること》
・猫に、予定時間にキッチリごはんをあげる。
・明日以降雨天が続く予報で、今日洗濯しないとしばらく干せない!と分かっている時の洗濯
《②やらなきゃと思っていても、なかなか取り組めないこと》
・人間の食事作り
・この先1週間晴天が続く予報の時の洗濯
①は、「それをしなかった時にどんな不利益が自分に起こるか」が容易に想像できるので、すぐに「やらなきゃ」となる。
(食欲旺盛のウチの猫にちゃんとごはんをあげなかった日には…どれだけ恨まれることか…)
でも②は。
今は私が家にいるので、夕飯もちゃんと作ったほうが良いことは分かっているし、そうしたいと思う。
でもな…めんどくさいんだよな…最悪会社帰りの夫にホカ弁買ってきてもらうとか…出前という手もあるしな。
…ってなる。
もちろん毎回それでは、温厚寛容な夫にも「もうちょっとちゃんとしてもらえたら…」と言われかねない。それが怖いから、毎日ホカ弁でもいいじゃんとは思ってない*1。
でも今日は。今日だけなら。今日1日ぐらいサボっても致命的な結果にならない。
そう認識してしまうと、途端にやる気がなくなる。
そして対象によっては「今日だけ」と思ったことが明日も明後日もその先も、延々と続くことになる。
…長々書いてきたけど、結局、典型的に先延ばし症候群っぽいなあ…
でも少しは自分に引き付けて掘り下げられて良かった。
まだ「モンスター攻略」には至らないけど、今回のまとめ。
・私が動けないのは「疲れているから」「エネルギーが枯渇しているから」では無いと思う。
・「これをやらないと悪いことがある(逆に「これをやったら良いことがある」というパターンも有り)」とすぐに分かることなら動ける。
「今日1日では決定的な事態にはならない(でもいつかは取り組まなければいけない)」ということにどう対処するかが課題。
*1:「毎日ホカ弁は悪」という意味ではないです。ウチの夫は食事にバリエーションを求めるタイプなので、対象が何であれ、毎日同じ食べ物というのは好まれない。