20181017記録
×イマイチだったこと
・リビングで寝落ちした。
→これは本当になかなか治らない…。
原因はだいたい分かっていて、「まだ寝たくない/やらなきゃいけないことがあるから寝られない」ので寝室に行けず、「でも眠い」からそのまま寝ちゃう。
良いことが無い…。
「やらなきゃいけないこと」もそこまで大したことじゃなくて、「化粧を落とす」「歯を磨く」とかだったりする。
結局やらずにリビングで寝るなら、やらずにベッドで寝たほうがマシ。
もちろん「やってベッドで寝る」がベスト。
生活の基盤をおろそかにすると、一気に自己肯定感が低下するのよね…。
逆に、それをやるだけで充実感を得られるなら、こんなに簡単なことない。はず。
20181015記録
〇良かったこと
・買ってきたものをすぐ開封し、レシートも処分。
・散らかっていた洋服を一通り片付けた。
・ちゃんと寝室に行って寝た。ベッド暖かくて心地よい…
書き出し効果ってすごい。
部屋がきれいになってきたし、気持ちも前向き。
20181014記録
△イマイチだったこと
・メールの整理に取り組めなかった。
→1日に全部終わらなくてもいいから、時間を決めて片付け始めよう。
・転職先探しに取り組めなかった。
→上に同じ。「やり切ろう」とするから、そのために必要な膨大なエネルギーに腰が引けて最初の一歩が踏み出せなくなる。千里の道も一歩から。
・睡魔に負けて、リビングで寝落ちした。
→夜22時以降に、自分が何かできると思わないほうがいい…。
22時には寝る。そういうつもりで行動してみよう。
〇良かったこと
・溜まった紙もの(レシート、パンフレット)を処分した。
→やってみたら大した時間は掛からない。小まめにやればもっと簡単なはず。
夫にも「部屋が綺麗になった」と喜ばれて嬉しい。
・散らかった洋服を(大体)片付けた。
→これも上に同じ。
・実家の家族とメールでおしゃべりした。
→たわいもない内容だけど、離れているからこそちょっとしたコンタクトは大切。
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書き出してみると、自分のパターンが本当によく見える。
「毎日少しずつ取り組めば、やれることや生活の満足度がレベルアップするはず」
「自分が夜活動できないタイプであることを認める」
まず必要なのはこの2点だな…。
敵を知る
どういう時に自分の「やる気」は疎外されるのか考えてみる。
たいていはこのようなパターン。
・「片付けること」をしなければならないと思っている。
↓
・しかし行動するのが面倒臭い。超絶面倒くさい。
↓
・どうせ片付けをしないならばいっそ他のことを楽しめばよいのに(趣味など)、「片付けてからでなければ遊んではいけない」と自分を責める。
↓
・結果として片付けもせず、他のこともできず、モヤモヤした気持ちを抱えて転がっていると、いつの間にか寝てしまう。
不毛…。
まずは敵を知るために、私の苦手な「片付け」一覧。
これを後回しにしてしまって、「やらなきゃやらなきゃ」と自分を責める負のスパイラルにはまりこんでしまう。
《洋服》
□洗濯物を畳む
□畳んだ洋服をしまう
《掃除》
□皿洗い・シンクの清掃
□トイレ掃除
□洗面台掃除
□お風呂掃除
□フロア掃除(掃除機掛け)
《紙もの》
□レシート
□郵便で届く資料
《電子》
□メール(未読が溜まると必要なメールにも返信などの対応が取れなくなる)
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…こうして挙げてみると、意外と大した内容じゃ無く思える…
洋服は決して大量に持っているわけではないし(むしろ女性としては少ないほうだと思う)、
掃除だって1か所あたりにそれほど時間が掛かるわけではない。根がズボラなので「そこそこの片付き」で良いから、数分~せいぜい十数分あれば終わるはず。
レシートやメールも、1日で受け取る量はたかが知れている。
家計簿をつけているわけでもないので(将来的にはつけたい、けれど今はまずレシートという物質にカタを付けるほうが先決)、要らないレシートはその日のうちに処分してしまえばいいのだ。メールもしかり。
たったこれだけのことがこなせていないのか、と自罰的な気持ちにもなるけれど、裏を返せば「たったこれだけのことができれば、自分のQOLを劇的に上げられる」とも言える。やらない手は無いはず。
暮らしクエスト・プレイ開始
毎日の暮らしにきちんと取り組めない。
あれもやらなきゃこれもやらなきゃと気が急くばかりで、それだけで疲れて、実際には何も進められずにゴロゴロ転がって一日が終わる。
家事が嫌い。
片付けが嫌い、料理が嫌い、洗濯が嫌い。面倒臭い。
でも「整った暮らし」に憧れてはいて、そのために行動できない自分を毎日責めては疲れ果てている。あまりにも不毛だと思う。
どうやったら自分を動かすことができるのか、どんなことだったら積極的に行動することができるのか。
考えたときに脳裏に浮かんだのがゲーム、主にRPG。
ゲーム好きと名乗れるほどの熱心さではないけれど、中高生時に「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」は一通りプレイ。大好きだった。時が経つのを忘れて夢中になれた。
普段の生活のタスク一つ一つも、RPGのクエストと思えば、もっと楽しんで向き合えるのではないか。ゲームのレベル上げをするような気持ちで、自分自身のレベルアップを目指してゆけないか。
そんな気持ちで、「自分の暮らしクエスト」を初めてみることにしました。